命の授業(5年)

1月16日(木)に南産婦人科の助産師さんに来ていただき、5年生が命の授業を行ないました。

最初に、助産師さんからお仕事の紹介をしていただき、その後「赤ちゃんが生まれるまで」ということで、精子と卵子の出会いから胎児の成長まで、パワーポイント等を使って詳しく説明していただきました。そして、実際の出産の様子をDVDで見せていただきました、赤ちゃんを産むときのお母さんの苦しむ様子や、お父さんが支える様子がわかり、子どもたちは食い入るように見ていました。陣痛や帝王切開などの話も教えていただきながら、「みんなが生まれてきて今ここにいることは奇跡のようなこと、生きているというだけですばらしいこと」と語りかけていただきました。

後半は、3つの体験をさせていただきました。1つ目は子宮に見立てたレースのトンネルをくぐり赤ちゃんになって生まれる体験をすること、2つ目は妊婦ジャケットを着て妊娠中の妊婦さんの大変さを体験すること、3つ目は赤ちゃんの模型を抱っこしたり超音波写真を見たりすることです。妊婦さんや赤ちゃんの気持ちが少しわかったのではないでしょうか。

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