本居記念館に行ってきました。
7月29日(水)に4年生が郷土の偉人でもある本居宣長さんの学習として、本居宣長記念館へ校外学習に行きました。最初に東館長さんのお話を聞きました。これまでに4年生の三分の一の児童が本居宣長記念館を訪れたことがあるようでした。
本居宣長さんは西暦1730年に松阪に生まれ、医者として医業を行い、その傍ら現存する日本最古の歴史書「古事記」を研究し、35年かけて「古事記伝」を執筆しました。
子どもたちはグループに分かれて書斎の鈴屋、本居記念館と見学を進めました。それぞれの場所では、職員の方々が詳しく分かりやすく説明をしてくださいました。子どもたちも真剣に聞き取り、メモに記録していました。本居記念館の中では、当時の様子をビデオで見たり、実際に残されている資料を見学したりしました。
本居記念館は幸小学校に近いところにありますので、また見学すると学習も深まることでしょう。